こんにちは！つばめグループです。
つばめグループでは、ご利用者様から

▶タクシーに関する体験談
▶タクシードライバーの魅力

など、様々なご意見を頂いております。
その一部を「コラム」として、ご紹介！
今回は若い世代に伝えたい！タクシードライバーの魅力をお届けします。

若い世代にとってタクシー業界は「売り手市場」

「タクシードライバー」と聞くと、中年男性をイメージする人が多いのではないでしょうか。
若い人よりも他の業界で働いたのち「定年退職した後に就く仕事」と考える人もいるでしょう。

イメージ通り、タクシードライバーの平均年齢は高めです。
タクシードライバーの平均年齢は2018年時点で全国平均が60.1歳。
愛知県では平均年齢が56歳のドライバーが活躍しています。
平均年齢は年々上昇傾向にあり、勤めている人がそのまま年を重ね、若い世代が入社していないことが表れています。
このまま高齢化が進んでいけば、タクシー会社・業界は確実に衰退してしまいます。

タクシー会社・業界としても、衰退を食い止めたいもの。
タクシー会社では各々、若い世代を獲得するために奔走しています。
タクシー業界は若い世代にとっては売り手市場であるため、就職しやすく、ねらい目の職業だと言えるでしょう。

同世代よりも稼げる「歩合制」

タクシードライバーの魅力として挙げられるのが、働き次第で稼げるということです。
名古屋市でも多くのタクシー会社が取り入れている「歩合制」では、働いた分に応じて給料も高くなります。
実力や頑張り次第では、同世代よりも高い収入を得ることが可能です。

具体的に年収を数字で表すと、新卒で採用されたドライバーで平均300万円程度です。
一般的な大卒の初任給が20万円、ボーナスをプラスして年収300万円弱となるため、新卒タクシードライバーは平均的、もしくはやや高めであるといえるでしょう。

タクシードライバーは実力次第で高収入が狙えます。
とあるタクシー会社では入社から5年後の平均年収は600万円。
一般的な20代の年収は350万円程度であるため、倍近い収入を得られることになります。

歩合制に関して「実力がなければ給料はないの？」と感じる人もいるでしょう。
タクシー会社の中には、いくつかの給与体系をとっていることがあり、とにかく上を目指したい方には「完全歩合制」がおすすめですが、不安な方は「基本給＋歩合制」という体系を選ぶと良いでしょう。
「基本給＋歩合制」であれば、毎月一定額は必ず貰え、あとは頑張り次第で歩合給がつく仕組みです。
入社を考えているのであれば、どのような給与体系があるのか確認しておきましょう。

「夢」「趣味」を楽しめる働き方

高収入の仕事は「激務」「休みがない」というイメージを持つかもしれませんが、タクシードライバーは他の職業よりもしっかりと休日が確保されています。
お客様の安全を預かるタクシードライバーにとって、休息も仕事の1つ。
他の職業のように残業や持ち帰りの仕事、休日出勤などはなく、決められた時間内働けば、休みをしっかりとれます。

タクシー会社の多くは「隔日勤務」という体系をとっており、丸1日働いて、次の日はお休みになる仕組みです。
丸1日の勤務になるため、勤務時間は20～22時間とかなり長いですが、間で3時間程度は自由に休息を取れます。
また、お客様が乗車していなければ姿勢を崩して運転することもできるため、勤務時間中ずっと集中しておくことはありません。

隔日勤務であれば、1ヶ月の半分はお休み。
人よりも長く働いた分、お休みも人よりも多く取得できるのです。
働きながら趣味を充実したい人や、何か夢がある人にとっては休みが多く、給料も良い隔日勤務はうってつけでしょう。
実際、若い世代のタクシードライバーには、アルバイト感覚で働いている人もいます。
普通にアルバイトするよりも高収入かつ安定した生活ができるため、目標に向けて一時期的に勤務するという人もいます。

もちろん、隔日勤務以外にも日勤のみや夜勤のみといった働き方が選べる会社も。
隔日勤務が最も稼ぎやすく休みやすい体系ではありますが、自分の希望に合わせて判断すると良いでしょう。

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