社会の安心へ結びつく企業の改革
― 介護保険の枠を超えた「新しい安心インフラ」への挑戦 ―

高齢化の進行や家族形態の変化により、
「もしものとき、誰が見に行ってくれるのか」という不安は、
多くの家庭にとって身近な社会課題になりつつあります。

移動や見守り、生活支援といった分野は、
行政や制度だけでは支えきれない“すき間”が確実に存在しています。

TSUBAME MOBILITY PROJECT では、こうした地域課題に向き合いながら、
「移動」と「生活の安心」を結びつける新たなインフラのあり方を模索してきました。

本記事(後編)では、介護保険の枠を超えたかけつけ・生活支援サービスの進化構想を通じて、
つばめグループが描く社会課題解決型ビジネスの方向性をお伝えします。

▶ 前編もあわせて読む

TSUBAME MOBILITY PROJECT推進室 Vol.26/前編

― 若手の挑戦が、会社の未来を動かす ―
※「人材育成・ジョブ型採用・国際大会への挑戦」をテーマに、企業の内側から進む変革を紹介しています。

前編を読む

目次

Chapter1.「見守り」から「かけつけ」へ。安心の定義を広げる
Chapter2.自費でも必要な支援を。かけつけサービス進化の構想
Chapter3.社会課題解決としてのMaaSと、民間企業の役割
Chapter4.「やれることから始める」新しい安心インフラへ

 

「見守り」から「かけつけ」へ。安心の定義を広げる

これまでの高齢者支援は、介護保険制度やケアマネジャーを起点とした仕組みが中心でした。

しかし現場では、
「制度の対象外だが、今すぐ誰かの手が必要」
という場面が少なくありません。

過去には、見守りサービスで異変を察知しながらも、
契約の枠組み上、対応できなかったケースもありました。

こうした経験から、
“制度の外側にある不安”にどう応えるか が、
新たな課題として浮かび上がってきました。

「見守り」から「かけつけ」へ。安心の定義を広げる

自費でも必要な支援を。かけつけサービス進化の構想

つばめグループでは現在、緊急通報時のかけつけ対応を行っています。

さらに今後は、
介護保険に依存しない 自費型の生活支援・かけつけサービス についても、
検討を進めています。

たとえば、

  • ゴミ出しや簡単な生活サポート
  • 一定期間連絡が取れない際の様子見
  • 家族からの依頼による安否確認

といった、
「介護未満・放置できない不安」に応える支援です。

家族間では、LINEやショートメッセージなどで日常的な連絡が取られている一方、
数日反応がないだけで強い不安を感じるケースも増えています。

そうした 家族の声を起点とした支援 を、地域インフラとして形にできないか。
それが、今回の構想の出発点です。

▶ 既存の取り組み(参考リンク)

かけつけサービス
https://www.tsubame-taxi.or.jp/care/yakan01.html
※今後の構想は、既存サービスの延長線上で検討されています。

社会課題解決としてのMaaSと、民間企業の役割

社会課題解決としてのMaaSと、民間企業の役割

高齢者支援や見守りは、単なる福祉サービスではなく、
地域の持続性に直結するインフラ課題です。

自動運転やスマートシティといった技術は注目されていますが、
すべての地域にすぐ導入できるわけではありません。

だからこそ、
「今、現場でできることを積み重ねる」
という現実的な選択が重要になります。

つばめグループが目指すのは、
移動・見守り・生活支援を横断するMaaS的発想を、
地域密着型で実装していくこと。

顔の見える関係性と即応性を活かしながら、
社会課題に対して民間企業として責任を果たしていく。
それが、この取り組みの根底にある考え方です。

「やれることから始める」新しい安心インフラへ

今回紹介した構想は、すでに完成されたサービスではありません。

しかし、
「必要とされていることが分かっているのに、何もしない」
という選択は取らない。

制度・技術・人材の状況を踏まえながら、一歩ずつ形にしていく。
それが、つばめグループのスタンスです。

移動に自由と安心を。
この理念のもと、地域の未来に必要なインフラを、現場から育てていきます。

まとめ|人が育ち、社会を支える企業であるために

前編では、
若手人材の挑戦と育成を通じた「企業の内側の変革」を紹介しました。
そして後編では、その人材と組織が、
どのように社会課題の解決へ向かっていくのかをお伝えしました。

▶ 前編はこちら

TSUBAME MOBILITY PROJECT推進室 Vol.26/前編

― 若手の挑戦が、会社の未来を動かす ―

前編を読む

人が育ち、事業が進化し、社会の安心につながっていく。
TSUBAME MOBILITY PROJECTは、
その循環を生み出すための挑戦を続けていきます。


参考情報

※本取り組みに関するプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000096555.html

 

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移動に自由とあんしんををテーマに、世界に移動の”自由とあんしん”を提供するプロジェクトです。

こちらのコラムでは、
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「ドライバーからこんな仕事にもチャレンジできるんだ」
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