TSUBAME MOBILITY PROJECTとは…
TSUBAME MOBILITY PROJECTは移動に自由とあんしんををテーマに世界に移動の”自由とあんしん”を提供するプロジェクトです。
こちらのコラムでは、
「今、つばめではこんな取り組みをしているんだ」
「ドライバーからこんな仕事にもチャレンジできるんだ」
という内容を毎月お届けしています！
初めて見たよ！という方はぜひTSUBAME MOBILITY PROJECTのサイトものぞいてみてください♪
つばめモビリティプロジェクト推進室 Vol.18
こんにちは！つばめモビリティプロジェクト推進室のお時間です！
今回のテーマはこちら！！
つばめグループの現状
つばめグループの現状について申し上げると、営業所所在地によって異なりますが、配車業務が６割〜７割で流し営業が３〜４割となっています。
特に新人さんは夜勤者であっても配車アプリの操作や機能を使いながら学び、配車業務の比率が高くなっているんです。
入社１年目の新人さん B君営業比率をご紹介します。（昼夜勤務）
８月２２日～２７日までの営業比率
＜８月２２日＞
営業回数：26回 迎車回数：15回（67.7％） その他回数：11回（42.3％）
＜８月２３日＞
営業回数：35回 迎車回数：20回（67.1％） その他回数：15回（42.9％）
＜８月２４日＞
営業回数：28回 迎車回数：21回（76％） その他回数：7回（26％）
＜８月２５日＞
営業回数：33回 迎車回数：20回（60.6％） その他回数：13回（39.3％）
＜８月２６日＞
営業回数：33回 迎車回数：20回（60.6％） その他回数：13回（39.3％）
＜８月２７日＞
営業回数：21回 迎車回数：12回（57.1％） その他回数：9回（42.9％）
８月22日～27日までの一週間の統計は、営業回数が176回、迎車（予約配車）が108回・61.4％、その他（流しや待機）が68回・38.6％となっています。
続いて、この営業比率中のアプリ別の割合をご紹介します。
８月２２日～２７日の営業比率のうちのアプリ別割合
📣迎車（予約配車）回数108回すべてがアプリ予約！
＜GO＞
迎車回数：39回（36％）
＜Uber＞
迎車回数：16回（15％）
＜スマたく・DiDi・S.Ride＞
迎車回数：53回（49％）
お客様の属性は今ひとつ掴めないが土日祝であっても、UBERとパートナーシップを進めた効果が徐々に出始めています。
上手に使いこなす若手社員が増えている一方で、「UBERや地図の設定がわからない」と苦戦している既存の社員も見受けれるので、こちらについてはUBER社に営業所別トレーニングを依頼しています。
また、結果的につばめグループの名古屋のタクシー市場におけるシェアは４０％。
タイミングにもよりますが、理屈で言うとアプリでつばめを呼ぶと１〜４分のところが名タクさんだと８分かかり、宝さんだと１２分以上かかる計算。
特に東の名東・守山・天白のエリアはこの傾向が顕著です。
シェアで利便性を高め、実際に乗った際にサービスクオリティでお客様に感動してもらいリピーターになっていただくことが「日本一ありがとうと呼ばれる会社」につながっていくと思います。
対策として現在、仕事の確保のために営業活動に力を入れています。
ここでこれまでの課題でもあった介護配車の効率化を自律的に図っていくことも非常に重要だと思います。
まずやってみることが重要だと判断しています。
アプリ戦略について
実は、このアプリ戦略を中心としたこの戦略はあんしんネットだけのものではありません。
最近ですと大阪でnewmoさんが買収した未来都さんも同様の戦略で台当たり２.５以上の人員を目指しており、タクシー事業者目線ではない戦略が功を奏していると聞いています。
営業社員一人一人の生産性の向上と安全レベルを高めることが利益を生む社員の育成につながる。
利益を生む社員の育成が職場の体質を利益体質の変えていくことは労働集約的サービス産業である限り間違いないでしょう。
ホスピタリティカンパニーを共に目指しましょう！
来年夏の事業開始を想定しているラグジュアリーホテル案件についてもホテルカー/ヴァレーチームを育成するための研修費用や超ラグジュアリー車両の準備だけで１億以上の資金が事前に必要となります。
利益体質に変えていけば事業の拡張を行い、未来に勝ち残って一流のホスピタリティカンパニーを目指すことができる！
そのためのトップリーダを目指したい方はぜひ手を上げてくださいませ！
ご意見・ご感想お待ちしています！
つばめモビリティプロジェクト推進室では、
「こんなテーマについて社長のお話を聞きたい！」
「気になっていたことを知ることができました♪」
など、リクエストやご感想をお待ちしています♪
