INTERVIEW

つばめインタビュー

太田 有矢 様 インタビュー

保育士兼タクシーサービスアテンダント

2019年入社

株式会社あんしんネットなごや

再び辿り着いた「保育士」としての道

20代の頃に5~6年保育士をしていましたが、引っ越しを機に「せっかくだからいろんな仕事をしてみたい」という気持ちが芽生え、その後は岐阜県内で医療コンサルタントや営業などを経験してきました。なので、保育士としてのブランクは十数年。ただ、40歳を過ぎた頃、これまでの自分を思い起こし、自分らしく働ける「保育士」に再チャレンジしたいという思いが強くなり、決意を新たにしました。

40代でも、踏み出して良かった

再就職にあたって、40代という年齢と、男性保育士となることへの不安はありました。ただ、元々妻が「ドライバー兼保育士」として働いており、保育現場は年配の方が多いと聞いていましたので、私自身も運転が好きであることも加えて長く働いていけるという希望を持つことができました。 実際に働き始めてからは、十数年のブランクなど全く気にならないほど、居心地がよく働きやすい!と感じました。いい雰囲気の中で過ごすことができ、子どもたちも日に日に懐いてくれる。昨日できなかったことができるようになる、そんな子どもの成長を、間近でダイレクトに感じられるんです。保護者の方と子どもの成長を共有し、喜び合うことができる。その子供の人生に携わることができるのは、私の何よりのやりがいです。

これからの展望

今後やってみたいこととしては、資格を取っていくことですね。まずは介護の資格。妻の両親と同居していますが、体の自由がきかないこともあり、つばめタクシーを利用しているんです。介護の資格を取得すれば、ドライバーとしても人の助けになることができますよね。 もちろん、保育士の方も続けていくつもりです。40代で長いブランクもある私を、それでも信用して保育士として選んでくれた。つばめに応募していなかったら、ただドライバーとしての人生を歩んでいただろうと思います。このような形で保育の現場に戻れたことは、私の誇りです。

太田 有矢 様 インタビュー

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