クロストーク つばめ座談会

現在携わっている業務について
それぞれの想いを
語ってもらいました!

第3回

つばめクロストーク

CROSS TALK MEMBER

  • ドライバー

    鈴木飛鳥

  • ドライバー

    佐村健一郎

  • 営業部 管理者

    河村祐希

ベテラン感のある同期の秘密

ドライバー

佐村健一郎

私はタクシードライバーをしていますが、普段走っているエリアはご高齢の方がたくさん住んでみえる地域なので、午前は基本的に病院やご自宅にお迎えに行ったりしますが、9時に病院が開くため、前以って8時30分には病院に到着していて、その後スーパーに寄ってお買い物→ご自宅へということもあります。

営業部
 管理者

河村祐希

ということは、病院の駐車場で待機しているという感じですかね?

ドライバー

佐村健一郎

はい、病院で診察が終わるのを待っていたりもしますし、スーパーで一緒にお買い物のお手伝いとかを頼まれたりします。もちろんその待機やお買い物中の時間も料金が発生していますので、僕たちのメーターも電子表示を貸切にします。走っているだけが仕事ではなくて、その時間はドライバーと車を貸し切っているという意味合いでお手伝いをしたりもしますし、車椅子の方の乗務のお手伝いとかはさせていただいています。

営業部
 管理者

河村祐希

佐村さんが、こんな状況になると自分はテンションあがる!とか今日は売上沢山上げたぞとか、モチベーションに感じていることはありますか?

ドライバー

佐村健一郎

入社2年目の同期の子で新卒全体の売上トップがいるんですけど、彼と毎日張り合いながら仕事をさせてもらっていること自体が、自分のモチベーションになっています!
彼といつもいろいろ話し合いながら、今日はどこ走るー?というのをお互いにやっています。

ドライバー

鈴木飛鳥

同期がいるっていいですね。

ドライバー

佐村健一郎

いや、彼には本当に助けられています。

ドライバー

鈴木飛鳥

逆に彼は何でそんなにできると思いますか?何が違うんですかね?

ドライバー

佐村健一郎

彼の場合は、ドライバーの先輩方とすごい情報交換をたくさんしているので、ドライバー歴5、6年目かな?!みたく知識量を持っていることもあって、頼ったり逆に知らない情報を教えてもらったりという状態です。

営業部
 管理者

河村祐希

じゃあ、ベテラン感が出てる?

ドライバー

佐村健一郎

出ています(笑)もうベテラン感が出過ぎて、ホントにかっこいいですよ!

(笑)

ドライバー

鈴木飛鳥

ドライバー

佐村健一郎

営業部
 管理者

河村祐希

つばめグループに入社した理由

ドライバー

鈴木飛鳥

私は基本的には、タクシーをご注文いただいたお客様のところにお迎えに行って、目的地にお送りするっていうのがメインで、プラスアルファ、ドアtoドアが基本のケアドライバーという仕事もしています。ドアの向こう側でベッドで寝てらっしゃる状態の方、車椅子で押してもらえば動ける方を、ご自宅から病院、病院からご自宅、他にはよく行く所定の場所にお送りしています。その他には、専任指導員をやっています。研修センターの期間中に、栄の街中を主に使ったコースで、新人さんの車に添乗し接遇、接客といったつばめが1番大事にしている部分の指導をしています。

営業部
 管理者

河村祐希

専任指導員って、大切な仕事ですよね。

ドライバー

鈴木飛鳥

はい、僕は勝手につばめのDNAだと思っているのですが(笑)、例えば、出発(走行)前にお客様に対して正対できる時は、ハンドルを握る前に必ず体の向きを正対してくださいとか、そういった指導をします。タクシードライバーの印象を少しでも良くして、その上でつばめタクシーとして何ができるのか、そういったことを伝授して引き継いでもらって、ひとりで路上に出た時に、それをお客様にサービスとして提供できるようにっていうところを軸に指導をしています。

営業部
 管理者

河村祐希

鈴木さんの、入社の決め手は何だったんですか?

ドライバー

鈴木飛鳥

就活中にドライバーやりたいっていうのがあって入社したのですが、他にもタクシー会社は色々見ていて、数社から内定をもらっていました。そのなかで、入社後の身の振り方に関して、機械的な評価になるのは嫌だった。自分の行った行動やプロセスをみて、評価してくれるシステムが良くて、ジョブチャレンジ含めて、いちばんつばめの仕組みが魅力的に感じたので入社を決めました。

営業部
 管理者

河村祐希

用意された既定路線のキャリアアップレールに乗っかりたくないって、カッコイイですね!

ドライバー

鈴木飛鳥

結局、自分で自分の追い込み方を決められるっていうのは、つばめに入ったいちばん大きな理由ですかね。自動的に用意された管理職ではなくて、自分でつかみ取りたいと思った。
乗り合いタクシーとか、いろいろなモビリティサービスを提供する中で、それでもつばめさんってやっぱり優しいよねとか、つばめさんっていいよねって言われるものを、ずっとそういった環境を今後も作っていきたいなっていうのが目標ですね。

営業部
 管理者

河村祐希

他に、やりたいことはありますか?

ドライバー

鈴木飛鳥

やりたい事というか、お客様の大半はどのタクシーでもいいやって多分思って乗っていると思うけど、例えばつばめを大好きでいてくれる方に、もっとつばめを好きになってほしいって気持ちはあるかな。
僕が考えている良いサービスよりもっといい発想がお客様の口から出た瞬間に、すごく悔しいし、困ったなって思いますね。なんか、何でできてないんだろう。何でその発想に至らなかったんだろう。何で今そのサービスって運用できてないんだろう。悔しいことはたくさんあります。

営業部
 管理者

河村祐希

鈴木さんが仕事をしていて、いちばんテンションが上がることは?

ドライバー

鈴木飛鳥

うーん、俺ぐらい口下手なタイプはいないと思うんだけど(笑)ずっと黙っているタイプのお客さんだった方が、名古屋に転勤して3年くらいして東京に戻るその最後の日に、たまたまお乗せすることができて、「スズキさん、毎朝ありがとうございました。」って言ってもらった時は何も言わないだけで、お客様の印象に残れていることってあるんだなっていう思い出はあります。

ドライバー

佐村健一郎

何かいい話ですね!

営業部
 管理者

河村祐希

確かに、自分もそんなこと言われたら、涙が出そうになる。

ドライバー

鈴木飛鳥

いろいろ励みになりますよ。継続は力なりというか、本当に今、世の中で入社2ヶ月3ヶ月で辞める人は、純粋に根性がとかそういう意味ではなくもったいないと思う。
それを純粋に思います。続けてほしい。人生いろいろ勉強できます。

仕事のやりがい

営業部
 管理者

河村祐希

私は営業部で係長、管理の仕事をしていて、具体的には営業所にもいろんなお客様からの問い合わせの電話とか注文の電話が入るんですけど、そういういう電話の対応や、ドライバーさんも配車先でお客様と会えない時に営業所に電話をくれて、営業所からお客様に電話をして「今どちらでお持ちですか」とか「タクシーが到着していますよ」というような案内をしてお客様とドライバーとの橋渡し的なことをしています。

ドライバー

鈴木飛鳥

配車の場所が間違っていたとかもありますよね。

営業部
 管理者

河村祐希

そうですね、そういうこともありますので、配車場所がそんなに離れていなかったら、ドライバーさんにその場所をお伝えして、今ここでお待ちなので、向かってもらっていいですか。と伝えてお迎えに行ってもらう。

ドライバー

鈴木飛鳥

管理職になる前は、現場のお仕事もされて、介護のお仕事もしていて、ドライバー業務にまつわること色々やっていたと思うんですけど、ドライバーをやっていた時の中でのやりがいと、今のお仕事のやりがいって違いはありますか。

営業部
 管理者

河村祐希

ドライバーの時のやりがいは、お客様と接して感謝や「ありがとうございます」っていう言葉がいただけるっていうのがやりがいでしたけど、今はそうですね…ドライバーさんの成長でしたり、信頼関係の構築、そういったところがやりがいになっています。特に新入社員の方って、乗り始めてすぐに高い営収ができるわけではないんですけど、やっぱり経験積んでいくうちに、どんどん数字が伸びていったりするので、そういうの見ていると、嬉しいですよね。同じ会社の社員として人の成長がいちばん嬉しいですかね。

ドライバー

佐村健一郎

大先輩の今までのお仕事、今のお仕事も含めてで、1番楽しかったり、テンションが上がったこと、印象に残っていることがあれば教えていただきたいです。

営業部
 管理者

河村祐希

ドライバーの時はやっぱり営収。初めて90万いったとき。達成感ありますね。頑張ったなっていう。

ドライバー

佐村健一郎

その90万できた時は、なんか特別に工夫されていたんですか?

営業部
 管理者

河村祐希

効率というか、時間…。やっぱり『営収=どれだけお客様を乗せるために車を走らせられるか』なので、工夫というよりはま、根性(笑)と気合いで!もちろん休憩は取らなきゃいけないので、仕事する時間を濃くするっていうのは考えてはやっていましたね。需要が高い時間と休憩が被らないように、分けて取るとか工夫したり。

ドライバー

佐村健一郎

僕たちに何かアドバイスありますか?(笑)

営業部
 管理者

河村祐希

将来二人に管理職っていうのも…それは期待しますよ。もちろん。いろいろな意味で影響力の強い管理職になってくれることを期待しています。

ドライバー

佐村健一郎

河村さんの入社は何が決め手だったんですか。

営業部
 管理者

河村祐希

うーん、福祉大学だったので、福祉に関する仕事で検索していたんですけど。そしたら、「あれ。福祉なのにタクシー会社?何で福祉で出てくるのかな?」と思ってさらに調べて「介護タクシー」っていう仕事を見つけて。それまでその存在も知らなかったんで、タクシーは普通のタクシーだけっていうイメージしかなかったので。それで介護もあるし、警備もやっている、いろんな事業やっているしと、だんだん興味が出て応募しました。

ドライバー

佐村健一郎

この仕事、運転好きな人って向いていると思いますか。

営業部
 管理者

河村祐希

(笑)運転嫌いだとちょっと向いてない。ずっと運転しているわけですもんね。運転が上手い必要はないですけど、やっぱり仕事は自分が楽しめないと、辛い辛いだけだとやっぱ続かないじゃないですか。運転が好きであれば、その辛いがちょっと減る、楽しいが増えるかなと。

ドライバー

鈴木飛鳥

最後に、今後の目標や目指していきたいことはありますか。

営業部
 管理者

河村祐希

とにかくできる仕事を増やしたいですね。運行管理の仕事の責任者というか、担当者。
例えば、施設送迎の仕事とかの責任のレベルが上がる、任されるようなお仕事にどんどん挑戦してレベルアップしていきたいですね!

ありがとうございました!

ドライバー

鈴木飛鳥

ドライバー

佐村健一郎

営業部
 管理者

河村祐希